柿と高血圧





柿という果物は最近あまり見なくなりましたが、その中にはカロテン・カリウム・食物繊維・ビタミンC・タンニンなどが多く含まれています。その柿には甘柿・渋柿・干し柿の3種類があり、それぞれに含有している成分が異なります。
ビタミンCの含有量で見ると、甘柿には1個(200g)につき130mg、渋柿には1個(200g)につき100mgほど含まれています。
干し柿になると5mgと激減しますが、食物繊維に関しては1個(100g)につき15mgも含まれており、1個食べると1日に必要な食物繊維をほどんどクリアすることができます。
甘柿・渋柿・干し柿、すべてにカリウムが多く含まれており、これは血圧を下げる効果があると同時に脳卒中を予防することも知られています。


さて柿と高血圧の関係ですが、柿というと渋いというイメージがありますね、その渋みにこそ秘密があります。渋柿の渋みにはタンニンという成分が含まれており、この成分こそ高血圧を抑制する効果があるのです。
それは実験で証明されており、柿の渋みには血圧を下げる効果があり、また脳卒中や脳梗塞の発症が下がると言われています。