フルーツとミネラル





食塩(ナトリウム)の1日の摂取量は150g未満、これは塩分の摂りすぎは高血圧や心臓への負担になるからと厚生省が定めた栄養所有量です。
また15歳以上では15g未満とすることが健康的であるとされており、減塩の必要性が指摘されています。
もう一つカリウムというミネラルは高血圧の予防に効果的だとされており、所有量は2000mgとなっており、15歳以上では1日に3000mgの摂取が望ましいとされています。
つまりナトリウムの摂取量を減らし、カリウムの摂取量を増やすことが健康体になる一つの要素だと言うことです。


ナトリウムを過剰に摂取してしまうと先ほども説明したように心臓疾患・高血圧、他にも腎臓病や脳卒中を招く原因になります。
ちなみにナトリウムはスナック菓子などに多く含まれますが、果物にはほとんど含まれていません。それだけでなくカリウムの含有量が多くなっているのです。
つまり果物を食べるということはナトリウムの摂取量を減らし、カリウムの摂取量を増やすという食品なのです。
別項で説明した1日に果物200gという中には、果物にもよりますがだいたい500mgのカリウムが含まれており、日本人の栄養所有量の4分の1を満たすことができます。
しかも果物200gの中にナトリウムはわずか3gしか含まれていないのです。


そして果物(特にブルーベリー・グレープフルーツ)には鉄分が豊富に含まれており、鉄分の不足は貧血や疲労などの原因になってしまいます。
鉄分はビタミンCと同時に摂ること、吸収がスムーズになるのですが、果物には鉄分とビタミンCがどちらも含まれていることから、果物から鉄分を摂取すると効果的です。